市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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県議会2期目に無所属で出馬を決意
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    2月3日、県政記者クラブ、千葉市政記者クラブで記者会見し、4月の統一地方選挙(4月1日告示、4月10日投開票)への無所属での出馬(千葉市緑区選挙区)を表明しました。会見は無所属で千葉市議3期目に挑戦する福谷章子市議と共に行いました。

     
    2期目の主な取り組みは、次の5点です。

    不正と特権を正す
    天下り禁止・官製談合の防止、地方議員年金への税金投入の廃止、議員報酬などの見直し、口利きの透明化、議会活動への市民参加

    拠点開発と高速道路ネットワークによる地域振興策を見直し、地場産業の育成による地域経済の活性化を進める

    C楼茲琶襪蕕径海韻蕕譴医療介護政策の充実世代を超えた助け合いのコミュニティづくり

    千葉の原風景(谷津田、干潟)を守り、史跡や遺跡などの文化遺産(大椎城、土気城など)を保全する。

    子どもの命・人権を守り、未来へ投資する→児童虐待防止・自立支援、教育分野のオンブズパーソン制度の導入、中途退学ゼロ、学力格差の是正、学校施設の改修の推進。

    2期目に挑戦する決意については、以下の「県議会2期目挑戦への決意」をご一読ください。また記者会見を報じた新聞記事(「毎日新聞」朝刊千葉版4日)を紹介します。

    ●「毎日新聞」(朝刊千葉版4日)記事から
    「川本氏、県議選 無所属で出馬〜市民ネット離脱、千葉市議選・福谷氏も
     
    4月の県議選で、千葉市緑区選出の現職、川本幸立氏(58)が3日、無所属で立候補する意向を表明した。前回は市民ネットワーク千葉県の公認候補だった。川本氏は会見で「フリーな立場で本来の市民運動をしながら県議を続けたい。議員をボランティアととらえる市民ネットとは少し立場が異なる」と説明した。

    一方、県議選とともに統一地方選第一ラウンドとして行われる千葉市議選で、前回市民ネット公認を得た千葉市緑区選出の現職、福谷章子氏(54)も同日会見し、今回は無所属で立候補する意向を表明。「市民の後押しを無視し、3期目に出ないという市民ネットの理念を押し通すことは難しいと感じた。今後も情報公開と市民自治を訴えたい」と説明した。

    2人とも市民ネットからすでに離脱。同じ選挙区の候補として、地域政党結成も視野に入れ連携していくという」

    【参考】県議会2期目挑戦への決意(2月5日)
    (内部資料「川本幸立と共に県政の不正と議員特権を正す会」より)

    2007年4月、県議会に送り出していただいて以来、4年が過ぎました。
    私の議会活動は、議員特権を正す11項目の県会議長あての申し入れと県立土気高校グラウンド削減の撤回を求める取組でスタートしました。

    そして、県民の皆様の強い声を受けて、政務調査費(480万円/年)の全面公開と議会開会中の日当(約1万2千円〜1万4千円/日)を交通費だけの実費支給に改めることなどが実現し、土気高校グラウンドも必要な敷地が確保されました。

    しかし、「八百長と学芸会」議会と揶揄されるような、水面下の根回しで物事を決めたり、議会質問を県職員につくらせたりという悪弊は続いています。
    そうした中、2009年9月以降、3つの不正問題(40億円県庁不正経理、繰越し手続き漏れ・虚偽報告、公社等外郭団体不正経理)が判明し、2010年1月には県民に60億円の損害を与える第三セクター(株)かずさアカデミアパークが経営破たんしました。

    「言論の府」であるべき県議会4年間で、私は、県内各地の現地調査を踏まえ、本会議登壇19回(2007年4月〜2010年12月)、常任委員会発言回数390回(但し08年9月〜10年9月)、09年度決算審査特別委員会発言268回・質疑応答時間約540分、不正経理調査特別委員会発言274回により、これらの不正、特権、地域開発破綻の要因と責任を含む幅広い課題を取り上げ、県の姿勢を質してきました。

    この度、引き続き県官僚の天下りや議員年金制度、公共事業をめぐる不正・特権を正し、住民が主役で中小零細業者を含め地域が元気になる「まち育て」へと公共事業、地域振興のあり方を根本から見直すため、2期目に無所属で挑戦することを決意し、去る2月3日に記者会見を開き正式に表明しました。

    「無所属」の理由は、昨年末、市民ネットワーク千葉県を離脱したことです。専業主婦を中心に構成する市民ネットワーク千葉県は議員を「ボランティア」「会員の代理人」と位置づけており、議員は多様な専門性を備え経済的自立が不可欠とする私の考えとは「議員の位置づけ」をめぐり相容れないものがありました。

    自民党が多数を占め執行機関の追認機関に成り下がった県議会の中で、1期目と同様、「県政の主役は県民一人ひとり」を基本に議会の2つの使命(\廼盪氾咾隆道襦↓誰もが安心して生活できる制度作り)に真摯に取り組む他の議員の方々と会派を組む所存です。

    千葉市緑区選挙区は2議席を民主党、自民党候補らとの厳しい選挙になりそうです。 
    大きな組織や団体の支援のない私には皆様のご支援だけが唯一の支えです。私も皆様のご期待に沿えるように、またこの4年間の議員活動の集大成として、全力でがんばります。
    ご支援ご協力の程、お願い申し上げます。

    Posted by : 川本幸立 | 活動記録 | 10:22 | - | - | - | - |
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