市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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指定管理者導入の議案が提出されている県スポーツセンターを視察
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      25日朝の議会開会前の時間を利用して、山砂運搬ダンプによる木更津の高専生死亡事故の件で県警交通企画課の担当者から大野博美県議とともに議会控え室で報告を受ける。
    現在捜査段階にあるが、事故を起こした「白ナンバー」ダンプは会社所有であり、運転席の窓ガラスにシールが貼られていたことは確認スミということだった。会社の指示により羽田事業で木更津港まで2回山砂を運んだ後、富津の採取場に向かう途上ダンプで込み合う交差点を避けての事故発生、21歳の運転手に過密なスケジュールを強いていなかったのか、勤務状況、会社と運転手との雇用関係も調査が必要だと思う。
    23日午後のヒアリングで県土整備部担当者は、羽田事業とは異なる仕事で採取場に向かう途上での事故(このこと自体確認が必要だが)なので、羽田事業とは無関係だと答えた。
    しかし、交差点の混雑は羽田工事と無関係ではないハズだ。木更津では多くの高校生が16号を経由して自転車通学している。「(左折時)羽田ダンプは右ばかり見て、左を見ない」という声も聞かれる。羽田事業による混雑を避けて羽田事業以外のダンプが生活道路などにまわる可能性も高い。住民の生命の安全と健康を第一とするならば羽田事業以外の山砂運搬ダンプの走行ルート指定も必要だろう。ともかく事故原因を単なる「運転手の不注意」だけでおわらせてはならない。
    ● 指定管理者導入の議案が提出されている県スポーツセンターを視察
    24日本会議終了後、県総合スポーツセンター(千葉市稲毛区天台町)を吉川洋県議と視察する。敷地面積は43任如■11年建設のスポーツ科学センター、H17年に約20億円かけて改修した陸上競技場を除き、他の施設は建設後約40年経過し、老朽化が著しい。また今後耐震改修が必要なものもある。屋内屋外の水泳場(H15年まで使用)、相撲場は使用をやめている。
    21名の正職員に嘱託4名、非常勤職員1名、再雇用者3名体制で、事業収入(施設使用料)は年間4千万円〜5千万円、支出は4億〜5億である。
    指定管理者制度の課題は、仝共性をどう確保するか(施設の使命を実現するものとなっているか、市民としっかり向き合い、市民との協働を実現するか)、現状の管理運営の課題を抽出し、それらを解決するものとなっているか D庄弔隼慊蟯浜者を比較検討し、優劣の根拠が明確に示されているか、し佝饑畍困サービスの低下、不安定な雇用関係やワーキングプアを広げるものとならないか、ィ魁5年毎の更新で長期的なビジョンに基づく安定した管理運営ができるか、などが挙げられよう。
    総合スポーツセンターの場合、県の総合的なスポーツ政策(総合型地域スポーツクラブ事業など)、センターの将来計画(ハード、ソフト両面)の明確化と県民との共有が不可欠と思われる。
       
       県総合スポーツセンター
    Posted by : 川本幸立 | ◆)その他 | 13:46 | - | - | - | - |
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