市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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県議会本会議初出席〜これで言論の府?!
「『無言』の壁」を実感
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    16日の県議会臨時議会が、私にとって初めての本会議出席となった。
    議長副議長などの選出とともに、現在開会中の国会審議を反映して、「急施・緊急を要する事件」として、国民投票法制定、教育3法改正、放送法等改正についての「意見書」の発議案も4つ出された。

    会派市民ネットワークは、「教育3法『改正』案の慎重審議を求める意見書」を提出。
    しかし、地方自治法102条に規定する臨時議会で扱うべき「急施・緊急を要する事件」に該当しないという自民党の「数の論理」で門前払いとなった。
    無所属市民の会の吉川さんの「なぜ急施でないと考えるのか意見を言うべきだ」の言葉に自民党席は「沈黙」。言論の府にあるまじき「無言」ならぬ「無慮」の壁を感じた。

    監査委員に自民議員と民主議員を選任する議案には、公正厳格な監査の実施が保証されないと考え市民ネットは反対した。
    これに対して、自民党席から「誰が反対したかよく覚えておくからな」という声がかかる。

    8つの常任委員会で委員長ポストと過半数を占めるいわゆる「安定多数」のために必要な議席は56議席である。
     95人の議員中、市民ネットワーク2、自民56、民主21、公明7、共産4、社民1、無所属市民の会1、無所属3である。
    私は県土整備常任委員会と都市計画審議会に所属が決まった。
    今後、言論の府であり良識の府であるべき県議会の実態を広く県民に知らせていきたいと思う。

    臨時議会が終了したのは午後3時前、その後は会派控え室で、県立土気高校グランド再減歩問題、かずさアカデミアパークの包括外部監査結果報告(平成13年度)の措置状況と事業状況、財団法人ニューフィルハーモニーオーケストラの現況、県立博物館の予算・歳出の推移などについて関係部署よりヒアリングする。

    先日、県議会図書室に依頼していたアスベスト被害の新聞記事の写し、都市計画マスタープランや京都などの景観とまちづくりについての書籍類などを受領した。
    その資料・情報収集力に感心する。
    夜は京成津田沼駅近くで開かれた「福嶋浩彦さんを参議院に送り出す会」第2回拡大呼びかけ人会議に出席。
    40名を超える方が集まり、福嶋さんの市民自治についての思いに耳を傾けた。
    呼びかけ人の小林正弥氏が言われるように活憲、救憲のための超党派市民候補として福嶋さんに参議院選への立候補を決意してもらいたいと心から思う。
    Posted by : 川本幸立 | ◆)その他 | 13:25 | - | - | - | - |
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