市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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国際生物多様性の日
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     ブログではご無沙汰したが、連休明けからあちこち出歩いてきた。
    5月8日:浦安市小学校での性的虐待事件(浦安事件)
    高裁判決報告集会
    5月10日:川崎市役所に「居住支援政策」など住宅政策の視察 
    5月11日:アクアライン社会実験の検証で車種調査
    (午前7時〜午後5時)
    5月12日:虚偽報告・繰り越し手続き問題で、
    安房地域整備センターと安房農林振興センター視察
    5月13日:とけ・九条の会、土気駅頭で
    「普天間基地無条件撤去」を訴える
    野田市で産廃中間処理施設周辺住民からヒアリング
    5月14日:6月県議会議案説明
    5月17日:花見川の千葉朝鮮初中級学校で授業参観、
    教科書閲覧し、金正成校長と意見交換
    5月18日:浦安事件で浦安市教委よりヒアリング
    5月19日:「化学物質による大気汚染を考える会」の
    津谷裕子工学博士からVOC公害についてお話を伺う
    5月20日:全国夜間中学研究会とともに県教委と県の
    夜間中学施策について意見交換
    5月21日:県教委から浦安事件についてヒアリング

    さて、毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」だ。生物の多様性とは、「種」「生態系」「遺伝子」の3つの多様性を意味する。今年は国際生物多様性年で10月には名古屋で「締約国会議」(COP10)が開催される。

    国連報告書によると、地球上には3千万種の生物が存在すると推定されるが、開発による自然破壊、化学物質、地球温暖化、耕作放棄・森林の手入れ不足などにより、毎年約4万種の生物が絶滅し、この絶滅の速度は将来、現在の10倍以上の速度になると予測しているという。(「毎日」5月22日朝刊)

    千葉の原風景である干潟、里山・谷津田は多様性の宝庫だが、人工干潟化、残土・産廃などで危機に瀕している。種の壁を壊す遺伝子組換え技術を日本政府は国家戦略で推進を謳い、生物多様性基本法でも遺伝子組換え生物について何もふれてはいない。

    一方、化学物質の種類は今や2500万種、現在、野田市の産廃中間処理施設周辺で起こっている人・動物・植物への被害はVOC(揮発性有機化合物)被害と類似しているというが、微量の化学物質による深刻な空気汚染が生物の絶滅を加速させているに違いない。法規制はおろか分析技術そのものが追い付いていない。

    さて、今年は、世界中で22日の現地時刻午前10時から「グリーンウェイブ(緑の波)」(植樹活動)が行われ、緑区土気の小山町観音寺の里山でも行われるというので参加した。

    観音寺の里山は、地元住民・地権者が団結して産廃処分場計画を阻止し、砂利採取で山が削られ樹木も表土もない状況から、2年前から森の復元に向けて植樹活動がはじまった。

    今年は、昨年採取したドングリから各家庭や学校などで育てたポット苗1000本と、コナラ、クヌギなど苗木400本近くを植えるという。私も10本の苗木を植えた。
    Posted by : 川本幸立 | - | 10:21 | - | - | - | - |
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