市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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原子力委員長の原子力政策推進発言
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       今朝の朝刊は、政府が福島第一原発1〜3号機事故を「レベル7」と暫定評価したことを大きく報じています。
     いまだ収束の見通しが立ちません。そればかりかより汚染が深刻化する危険があります。
    86年のチェルノブイリで放出された放射能は約520万テラベクレルと推定され、1〜3号機に残った放射性物質の総量は約8500万テラベクレルと見積もられています。
    「事故の様相が違うとはいえ、放射性物質の放出量という観点から見ればチェルノブイリに匹敵する、あるいは超えるかもしれない」(松本純一東電原子力・立地本部長代理)
    「これまでの地震や事故で、原子力が壊れて設備がもろくなっている状態なので、何が起きるか分からない状況になっている。余震で原子炉圧力容器の底が抜けるようなことがあれば、内部の放射性物質が大量に出てくる事態も考えられる」(石川迪夫・日本原子力技術協会最高顧問)(「毎日新聞」3月14日朝刊)

     ところが、こうした事態にもかかわらず、内閣府原子力委員会の近藤駿介委員長は12日、「絶えずリスクを下げる努力をしながら(推進する)政策を進めていく」と述べ、今後も原子力政策を推進することを明言しました。(同上)
     収束の目処がついてから、今後のエネルギー政策を語ろうと考えていましたが、こうした懲りない方々を放置してはなりません。
    私達も直ちに語る必要があります。
    Posted by : 川本幸立 | 東北・関東大震災と原発問題 | 00:05 | - | - | - | - |
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