市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

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原発のストレステストの問題点に関する
院内学習会のお知らせ
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      野田新政権のもと、原発の再稼動をめあてに、9月末に伊方、柏崎、美浜・高浜のストレステスト(一次評価)報告書を各電力会社が提出する計画のようです。
     そうした中、私も所属する「プラント技術者の会」(プラントエンジニアリング企業のOBならびに現役技術者たちの会)が原子力資料情報室などとともに「原発のストレステストの問題点」に関する院内学習会を開催します。

    原子力資料情報室


    ●院内学習会「原発のストレステストの問題点」のお知らせ

    日時:2011年9月15日(木)17時〜19時
    会場:衆議院第二議員会館 多目的会議室(1F)

    問題提起:
    川井康郎(プラント技術者の会)
    井野博満(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会)
    山口幸夫(原子力資料情報室共同代表)

    ※一般の方もご参加いただけます。16:40頃より衆議院第二議員会館入り口で通行証を配布いたします。事前申込の必要はありません。

    ※当日はUstream中継を行う予定です。

    原子力安全・保安院は7月22日、定期検査後の原発の再稼働前にストレステストを行って安全を確認するとして、その実施計画を提示しました(保安院文書にはストレステストの名称は使われていません)。これに基づき、各電力会社は「ストレステスト」を実施しつつあります。
    福島第一原発の事故を受けたいま、原発の安全は十二分にも確認されなければなりません。実施されつつあるストレステストで果たして十二分の安全が確保されるのでしょうか? はなはだ心もとないと言わざるを得ません。

    EUではストレステストの仕様書が5月13日に公開されています。ここでは、技術的な視点からの網羅性も高く、責任主体や手続きも明快、何よりも公開セミナーなどでEU市民の理解を得るべく「公開と透明性の原則」が強く謳われています。

    これに対して日本の計画書は、EU仕様書をベースとしているものの、意図的な改ざんが随所に見られます。このことは、当局に福島事故の当事国としての真摯な反省や危機感、更には国民に対する誠実さというものが大きく欠如しているものと言わざるをえません。

    今回の情報提供では、ヨーロッパでのストレステストと比較しながら、日本のストレステストのあり方を問います。問題提起は「プラント技術者の会」のメンバーが行います。同会はプラントエンジニアリング企業のOBならびに現役技術者たちの会です。

    主催:プラント技術者の会、NPO法人原子力資料情報室、柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会

    連絡先:原子力資料情報室(03-3357-3800)

    Posted by : 川本幸立 | 東北・関東大震災と原発問題 | 10:15 | - | - | - | - |
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