市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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「わかりやすい放射能と放射線の知識〜汚染食品から子どもを守る方法」(岐部健生・著、エネルギー政策を考える千葉市民の会・発行)の薦め
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    1日午後は、ちば市民放射能測定室「しらベル」の開所式に参加しました。
    振り返れば 4月1日は、「エネルギー政策を考える千葉市民の会」の設立から丸一年になります。
     ようやく「わかりやすい放射能と放射線の知識〜汚染食品から子どもを守る方法」(岐部健生・著、エネルギー政策を考える千葉市民の会・発行、B5−76頁、頒価400円)ができあがりました。

    ところで、1日から食品に含まれる放射性セシウムの新基準が施行されました。暫定規制値との比較では、飲料水200ベクレル/kg→10、牛乳・乳製品200→50、一般食品500→100、乳児用食品500→50、と従来の1/4〜1/20となります。
     この新基準は食品からの被ばく限度を年間5mSv→1mSvに変更したことに対応するといいますが、もともと法令で定める一般成人の年間被ばく(外部被ばく+内部被ばく(呼吸+水+食物))量の上限1mSvと比べると、「緩和」されたといえます。外部被ばく量が多い地域は食品についてより厳しい基準が適用されるべきです。
     
     本書では、暫定基準値と新規制値の評価や、乳幼児に対する食品の放射性セシウムの濃度は10ベクレル/kg以下が望ましいこと、被ばく量の超概算方法などが記されています。
    市民測定室で食べ物中の放射性セシウム量を測定すれば、より身近に値を把握することができるでしょう。是非、ご一読をお願いします。
    110402-1<購入はこちらから>

    ちば市民放射能測定室開所式にて
    110402-2120401-3
    Posted by : 川本幸立 | 東北・関東大震災と原発問題 | 07:40 | - | - | - | - |
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