市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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「バイオ複合体」にも市民の厳しい「監視の目」を 〜11月17日(土)に、日本の医療の異常な実態、作り出された「インフルエンザ恐怖社会」を告発するシンポジウムを開催します
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      「必要だから医療、いらない医療は詐欺、ワクチンは詐欺産業だ」とは、元国立公衆衛生院疫学部感染症室長で豊かな臨床体験を持つ医学博士の母里啓子さんの言葉です。
     母里さんは同時に、NHKや朝日新聞らの大手メディアにより脅され過剰に反応する国民性だからこそいつまでも病を不必要に恐れ様々な差別、偏見を克服できないと指摘されました。(1月29日、4月6日ブログ)

     私が所属する「バイオハザード予防市民センター」は、こうした医療の現状について、
    「欧米を中心とする今日の医学は、西洋医学、またの名を「臓器別医学」と呼ばれている。病名のつけられたその臓器ばかりに目が奪われる医療のことだ。感染症の場合は、専らその病原菌、ウイルスを標的とした医療が徹底して行なわれる。言うまでもなくそのほとんどは、薬とワクチンである。欧米仕立ての巨利をつかむための医学の経済論理が、今、わが国でも罷り通っている。その結果が今日の徹底した薬漬け医療であり、あちこちで矛盾が噴き出している」
    と厳しく批判してきました。

     一方、民主党政権は、テロ対策として改定した「感染症法」に基づき、国民の健康・人権を守ることよりも「危機管理対策」「治安対策」を優先する「新型インフルエンザ特別措置法」制定を今春、ゴリ押ししました。

     この度、センター代表の臼田篤伸さんが「インフルエンザと闘うな!〜ワクチン・タミフルより『ぬれマスク』」(臼田著・農文協)を出版した記念も兼ねて、バイオ市民センター主催で以下のシンポジウムを開催します。

     臼田さんの講演とともに、「おたふくかぜワクチン」による被害を受けた経験を持つMMR被害児を救援する会事務局長の栗原敦(くりはらあつし)さんをお迎えして、「MMRワクチンをめぐるワクチン行政の現状」と題してお話していただきます。

     「バイオ複合体」批判、まずは私たちの大切な子ども孫たちの生命・健康を侵しかねないワクチン問題から考えましょう。

    【2012年秋季シンポジウムのご案内】
    『インフルエンザと闘うな!』出版記念シンポジウム
     ● 期日: 11月17日(土)
     ● 時間: 午後1時30分〜4時40分
     ● 会場: スペースたんぽぽ (最寄駅は水道橋:東京都千
            代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4階)
     ● 地図: http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
     ● 講師:臼田篤伸: 「闘う医療の空しさを知ろう」(50分)
     ● 講師:栗原敦: 「MMRワクチンをめぐるワクチン行政の
                  現状」(50分)
     ● 質疑・討論:50分
     ● 参加費: 会員、非会員とも500円;予約不要
     ● 定員: 60〜80名
            主催:バイオハザード予防市民センター
            
            協賛団体:農文協・日本消費者連盟
     ●お問い合わせ : TEL:043−266−2495
                  e-mail:snc66543@nifty.com

    今年の3月に出版された当センター代表幹事の臼田篤伸(うすだとくのぶ)博士の新著『インフルエンザと闘うな! 』(―ワクチン・タミフルより「ぬれマスク」)は発売してから好評です。インフルエンザ(新型も含む)の流行期の冬が来る前に、出版記念という名目でシンポジウムを開催して、多くの皆様に本書の内容を紹介することにいたしました。

    シンポジウムでは、インフルエンザと闘わないでインフルエンザを治す方法を提唱している臼田代表から、本書執筆の動機や著書では触れられていない事柄が語られると思います。

    またインフルエンザの流行期に入る前には、毎年政府が、大量のインフルエンザワクチンを製造・備蓄しています。ニュースでは、今年も「新型インフルエンザの発生に備え、流行が拡大する前に医療関係者ら特定の職種の人に先行的に接種するためのワクチン約54万人分の製造を本年度中に完了させ…東南アジアなどに由来する計4株…それぞれについて約1千万人分のワクチンの原液を備蓄している。」(「先行ワクチン製造へ、54万人分 新型インフル」毎日電子版9月10日)と報道されています。

    一方、新型インフルエンザワクチンによる副反応が死因だと推定される死亡者が初めて流行した2009年には133人(高齢者が多くを占めていた)にも達した事実があります。さらに、ワクチンはインフルエンザワクチンにとどまらず、その他のワクチンにも被接種者に起きています。

    これまで当センターでは、様々なワクチン禍について毎年この時期にシンポジウムを開催して来ましたが、今回は、ご子息がMMRワクチンで問題を起こした「おたふくかぜワクチン」による被害を受けた経験を持つMMR被害児を救援する会事務局長の栗原敦(くりはらあつし)さんをお迎えして、「MMRワクチンをめぐるワクチン行政の現状」と題してお話していただきます。
    MMRワクチンとは、ご存知のとおり、「一回の接種で麻しん(はしか)(M)、おたふくかぜ(M)、風しん(R)を予防できるとして、1989年から1993年までの4年間に、約180万人に接種された」ものです(MMR被害児を救援する会事務局長の勢馬彰「薬害エイズに酷似の構図」)。
    しかし、「このワクチン接種によって、厚生省の公表でも1800人が無菌性髄膜炎の被害に遭い、より重大な被害として、死亡5人、重度脳障害、難聴などが発生している」といいます(同上)。

    栗原さんには、最新の調査結果も踏まえ、これまで研究者・専門家がまったく言及してこなかったMMRワクチン薬害事件の問題点、またこの事件が国内予防接種史上最大規模の被害を出したにもかかわらず、全体像の解明も検証もなく、「ワクチン後進国論」に押されるままに多くの新規ワクチン導入を促進する政府・厚労省、国立感染研の問題をお話いただきます。

    是非ともご参加ください。心からお待ちしています。
    Posted by : 川本幸立 | 予防接種 | 22:30 | - | - | - | - |
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