市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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米政府と1%の富裕層のための「大本営発表」の「政局広報」を進める大手メディア 〜露骨な日米同盟強化、消費増税、TPP推進への洗脳広報
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     上杉聡氏の言葉(「この国の「問題点」」大和書房、2011年7月)を借りれば、一億洗脳化を目指してテレビ・新聞などの記者クラブが一斉に同じ方向を見て世論を作っていく「大本営発表」の中で、衆院選の公示(12月4日)が間近となりました。

     ちなみに、最近の「毎日新聞」朝刊や社説と一面の見出しを見てみましょう。

     社説では、
      崙本の針路 外交 米国と目標の共有を」(20日社説)、
     ◆崙本の針路 経済活性化 定番政策からの脱却を」(21日社説)、
     「日本の針路 TPP アジア戦略に不可欠だ」(24日社説)
    とあり、明確に、‘米同盟・対米従属の継続と強化、⊂暖饒税、TPPの推進、を主張しています。

     一方、一面の見出しでは、
      崛菘世鼎り懸命 14政党乱立 戸惑う有権者」(25日)、
     ◆屐峩恐捨は大都市有利」「中央集権打破」維新VS過疎地 戸惑う地方自治体」(26日)、  
     「嘉田新党 第3極が二分」(28日)、
    とあります。

     「自公民VS第3極=維新」という構図を設定し、争点の違いは「官僚政治・中央集権」程度で核発電問題も含めてそれ以外の政策では大きな違いはないような印象を読者に与える文言となっています。要するに間違っても、消費増税、沖縄・米軍基地・対米従属、TPPに反対する勢力が伸びないような編集方針が貫かれている印象です。

     ようやく、「日本未来の党」(現有勢力見込み:衆61、参12)が28日設立され、これで、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の争点として、消費増税・核発電・TPPを報道せざるを得なくなりました。しかし、「毎日」の記事を見ると、「嘉田新党 小沢の影」などと、この間の自らの「小沢報道」に対する反省もなく、小沢一郎氏をめぐる「政局広報」にすり替える姿勢が露骨です。
    Posted by : 川本幸立 | 国政選挙 | 20:00 | - | - | - | - |
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