市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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とけ.9条の会 第55号
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    今朝は、とけ・九条の会の土気駅頭活動で、添付のニュース第55号を
    配りながら、戦争法案廃案を訴えました。
    遅ればせながら、澤地さんたちが呼び掛けた「アベ政治を許さない」の
    プラカードを首からぶらさげて、1時間の活動で300枚弱を配りました。

    私もマイクで訴えましたが、ちょうど部活で駅前に集合していた中学生
    たちが、「熱心」に安倍内閣の戦争法案の問題点、新国立競技場問題などの
    話(下記参照)を聴いてくれました。
    今回は、特に公明党支持者、創価学会会員向けに呼びかけました。

    ●先週の16日、安倍自公政権は、世界中の人々の平和的生存権を否定する
    憲法違反の戦争法案=私たちの子や孫たちを戦場に送る法案を、国民の多数
    の声を無視して強行採決しました。
    今朝は、作家の澤地久恵さんたちが呼び掛けた安倍政権への抗議を込めた
    プラカードを付けて抗議行動をしています。
    今、安倍自公政権の暴挙に対し、「ノー」という声が益々大きくなっています。
    今朝の朝刊は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんらが呼び掛けた
    「安全保障関連法案に反対する学者の会」(6月に発足したばかり)が20日、
    「強行採決は国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊だ」とする
    1万1279人の共同声明をだし、法案を廃案にするためにあらゆる行動を
    する」と訴えたことが報じられています。

    ●こうした中、安倍自公政権、各世論調査で支持率急落で政権は末期症状を
    示しています。
    戦争法案を衆院強行採決後の全国世論調査で、毎日新聞は内閣の支持率は
    35%、第2次安倍内閣発足後最低となり、不支持率は51%と初めて半
    数を越えたこと。衆院の強行採決をしたことについては7割近くが「問題だ」
    としています。共同通信でも内閣支持率37%に対し不支持は51%です。
    自民のベテラン議員の一人ですら「政権の言い方は『法案が理解されないの
    は国民や憲法学者が悪い』と聞こえる。自分たちの説明不足を棚にあげ、謙
    虚さが感じられず、支持率低下につながっている」。公明幹部も「新国立競技
    場の見直しで持ちこたえたのが救い」と話しています。

    ●その新国立競技場問題ですが、公共工事、税金を使うことに対する官僚、
    政治家、閣僚の無責任な意識に驚くばかりです。安倍首相は、2年前、ブエ
    ノスアイレスIOC総会での招致演説で、東電福島第一原発事故について「私
    から保障します。状況はコントロールされている」と嘘をつき、実際は汚染水
    が海に流出、原発事故は収束に程遠いことを隠しました。現在も、汚染水問題
    は片付かず、廃炉に向けた中長期工程表でも、使用済核燃料の取り出し開始時
    期を大幅に遅らせるなど、先が見えない状況にあります。
    競技場についても「ほかのどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムか
    ら、確かな財源措置に至るまで、確実な実行が確証される」と大見えを張りま
    したが、今や独創的なスタジアムは白紙に戻り、財源措置も確保できたのは
    500億円のみで、当初の見込みの工事費1300億円に達していません。
    世論が反対と言うから白紙に戻したというなら、国民の生命に関わる課題、
    閣議決定、戦争法案、沖縄の辺野古基地新設、原発再稼働をこそ白紙撤回す
    べきです。

    ●安倍政権は戦争法案審議で、「国民の生活と命を守る」と嘘と論理破綻の
    答弁を繰り返しています。東電福島原発事故の被災者で25000人と言われる
    自主避難者に対する住宅提供の打ち切り方針を示しています。被災者の切り
    捨てです。
    所詮、内閣、官僚は国民のパブリックサーバント、安倍さんのような国民
    にとって使えない方々には退場していただくしかありません。
    憲法12条には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努
    力によって、これを保持しなければならない」という国民の政治道徳
    条項があります。今こそ、憲法12条に基づき、これほど使えない安倍さん
    は退場しろ、と主権者、憲法制定権者として声を挙げましょう。

    ●戦争法案 参議院で60日間で採決できなければ、衆議院に送られ、2/3
    の賛成で、成立してしまうと言われます。ここで問われるのが公明党と公明
    党の支持母体である創価学会の方々です。
    公明党が反対すれば、戦争法案は廃案になります。是非、創価学会の方々に
    自公政権の暴走を止めていただきたいと思います。

    元公明党の副委員長で衆議院を10期務めた二見伸明(のぶあき)さんは、
    公明党の議員へのメッセージとして「政権のうまみが強く、政権にこのまま
    いたいという願望から、公明党は自民党に妥協したのだろうが、公明党よ、
    世俗的な利益は捨てて、問題に真摯に向き合え!閣議決定は誤りで安保法制
    は違憲」と言い切ります。

    創価学会の名誉会長の池田大作さんは、その著作「人間革命」の冒頭で、
    「戦争ほど、残酷なものはない。 戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その
    戦争はまだ、つづいていた。愚かな指導者たちに、率いられた国民もまた、
    まことに哀れである」 と書いています。この戦争否定こそが創価学会の
    神髄のハズです。是非、心ある創価学会員の方々が、戦争法案廃案の取り
    組みに立ちあがっていただくいよう呼びかけます。

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    Posted by : 川本幸立 | 2015 戦争法案 | 21:16 | - | - | - | - |
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