市民活動家・研究者(前千葉県議会議員)

◆ 川本幸立のブログ

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アメリカ「トランプ」と安倍政権の北朝鮮政策 〜日本人の犠牲もやむおえない?!〜
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    どうも新聞報道や週刊金曜日の記事などを読むと、米から北朝鮮に対し軍事行動をとることについての事前協議で、安倍は「日本人の犠牲もやむを得ない。北朝鮮を完全に破壊してくれ」と頼んだというのが事実であるように思えます。そこで昨日、緑区鎌取駅前で行われた、安倍九条改憲を許さない総がかり行動で、私は以下の訴えをしました。皆さんはどう思われますか?


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    ■北朝鮮の核・ミサイル問題、トランプと安倍政権の戦争を煽る北朝鮮政策で、私は、日本が戦争の危機にさらされていることを強く感じます。今朝の朝刊は、15日の国連安保理の会合でも、米と北朝鮮の対話の糸口が見えず、出席したティラーソン米国務長官が報道陣に、「戦争になるまで外交努力を続ける」と語った、つまり戦争の可能性を示唆した、と報じています。

     

    ■すでに共和党の重鎮、グラハム上院議員が米国のテレビで「大統領は日本や韓国などより米国を選ぶ」「北朝鮮のICBM級核ミサイルの完成前に米国は、日本に100万人規模の死者がでる恐れがあっても戦争に踏み切る」ことがトランプ政権の方針だと語っています。

     

    ■米国内では、日本と韓国が犠牲となる「米国本土防衛作戦」がすでに可能性が高いとの見方がひろがっています。9日放送されたネットテレビ「みのもんたのよるバズ!」で明治大学の海野(うんの)教授は共和党支持者へのヒアリングで「「申し訳ない。米国本土優先で日本が犠牲になる」と謝罪されたことを紹介し、イスラエルのエルサレム首都認定で大きな批判を浴びたトランプ政権が、「局面打開のために北朝鮮攻撃に傾きかねない」と分析しています。

     

    ■今年の4月、北朝鮮と米国の軍事的緊張が高まった際、日本政府は米国政府に対し北朝鮮への軍事行動に踏み切る場合には、事前協議を行うように求め、米国政府も理解したことが報道されました。これまで半世紀以上、在日米軍が数々の戦争に投入されても一度も事前協議が行われたことがないのに、ここにきて事前協議を求めることはただ事ではありません。

     

    ■私たち「とけ・九条の会」も、先月のニュースで、11月はじめのトランプ・安倍会談で、安倍首相が「日本人の犠牲もやむを得ない。北朝鮮を完全に破壊してくれ」と頼み込んだという報道を紹介しています。■すでに事前協議がおわり、あとは米国がいつ軍事行動に移るかその秒読みの段階にあることを危惧します。

     

    ■軍事衝突が起これば朝鮮半島と在日米軍基地のある日本が戦場となり百万規模の犠牲者がでると試算されています。核戦争になる可能性も高いと言われます。北朝鮮からの小さな木造船だけで日本のメディアは大騒ぎしていますが、戦争がはじまれば比較にならない膨大な難民が発生するのは目に見えています。もちろん、オリンピックも拉致被害者問題も私たちの日常生活もすべて吹き飛び、戦時体制がしかれ日本経済は破綻します。

     

    ■トランプ政権にとっては米国が戦場とならない戦争で、米国の軍事産業はうるおい、自らの危機的状況にある局面打開しか頭にありまねん。自国の事しか考えていません。

     

    ■皆さん、韓国では、「朝鮮危機を煽るな、巨額の武器購入をするな」の大規模な市民デモが行われました。私たちも、安倍政権に対し、「対話による平和的解決」「米朝の直接対話」「軍事行使は絶対起こさない」を求め、「武器商人外交ノー!巨額の武器購入するな!戦争をあおるな!私たちの命を担保にするな!唯一の被爆国として非核化の実現にむけて提案を!」の声を出す時です。

    Posted by : 川本幸立 | 国政 | 11:44 | - | - | - | - |
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